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診療所

医務部(診療所)は、利用者が日常生活を安全で安心に過ごすことができるよう、常勤医師と看護師が月1回の診療、定期健康診断等を実施し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。
また、身体の異常や疾病の急変時は、総合病院地域連携室と連携を図り速やかに対応しています。
今後もますます利用者の重度化や高齢化が進むと考えられるため、今まで以上に医師、看護師、作業療法士、栄養士、支援員の連携を強化し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。

診療

入所者及びグループホームの利用者のうち常備薬服用者の診察を定期的に行っています。
  1. 精神科診察(月1回)
  2. 内科診察(年4回)、血液検査(年2~4回)

定期健康診断

入所者及び通所利用者が受診しています。 
  1. 血液検査、尿検査、血圧、聴診等(全員:年2回)
  2. 心電図検査(35歳以上:年1回)
  3. 胸部レントゲン(全員:年1回)

歯科検診

入所者及び通所利用者が受診しています。
歯科医師による歯科検診及び歯科衛生士による歯磨き指導(年1回)

成人病健診

希望者が受診しています。 
  1. 乳房健診
  2. 腫瘍マーカー検査

感染症対策

  1. インフルエンザ
    対策として、入所者及び通所利用者及び職員がインフルエンザワクチンを接種しています。
  2. ノロウィルス
    汚物処理セットを配布し、各丘で汚物処理方法の講習会を行っています。
  3. その他
    職員対象の感染症対策として、講師を招いて研修を行っています。

職員の健康診断

日勤のみの勤務者は年1回、当直勤務者は年2回の健康診断を実施しています。

食事と栄養

  1. 富山病院で月1回、苑内では富山西総合病院からの2か月に1回の訪問診療による嚥下検査を実施しています。
    事前のカンファレンスにより、医師・看護師・作業療法士・栄養士が意見を出し合い評価して、利用者が安全に食事ができるように摂食問題に取り組んでいます。
  2. 栄養マネジメント会議に参加し、多職種と情報交換をして利用者の食の問題に取り組んでいます。

リハビリ

1.個別及び集団でのリハビリを通して、利用者の身体機能や活動能力の維持に努めています。
2.利用者の身体機能に応じた車いす作成や調整、福祉用具の検討・導入を行っています。
3.利用者の退院後の生活支援のため、他病院でのカンファレンスへの参加や情報交換を行っています。
4.OT依頼書を活用し、各丘からの依頼に対応しています。
5.外部の病院・施設での勉強会や研修会に参加し、知識・技術の習得と向上に努めています。

セーナー苑診療所の概要

  1. 診療状況
  2. 入院状況
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