平澤 雅美(支援員)

前職:老人介護施設
資格:社会福祉士
業務内容
利用者の方々の心身の介護です。
入職のきっかけは?
知人に勧められ、臨時職員として採用されたのがきっかけです。そこで出会った先輩職員方が、利用者の方々の支援方法を真剣に考え、試行錯誤している姿を見て「自分もこのチームに入りたい」と思い、改めて翌年の正職員の採用試験を受けました。
入職していかがですか?入職前と印象は変わりましたか?
入職前は、利用者の方々のお世話に専念する姿をイメージしていました。実際にそれが業務の中心ですが、それだけではなかったです。例えば私は今、苑で年3回発行している広報誌『薬師岳』の編集委員なのですが、他部署の方への原稿依頼、印刷会社との連絡といった業務があります。やってみると面白く、また締め切りに追われる緊張感も味わいました。それ以外にも、苑の行事を企画する実行委員などいくつかの委員があり、部署を超えて協力しています。企業でいえばプロジェクトチームのような感じです。
働きやすさはどうですか?
他の職員も言っていますが、基本的に残業はなく、定時に帰宅できる雰囲気があります。また、有給休暇が1時間単位で取れるので、とても助かります。
家庭と仕事の両立はどうですか?
入職3年目で出産し、1年間の育休後、昨年職場に復帰しました。復帰後は、子供が急に体調を崩してしまい私が早退したり休んだりしなければならなかったのですが、その度に配慮してもらえたので、安心して仕事を続けることができています。周囲の方も「気にしないで」と快く送り出してくれ、本当にありがたいです。
若い世代の女性職員が多いですが、皆さん育休後に復帰しています。
・就職活動をしている方へのメッセージ
先にも言いましたが、仕事は介護以外にも、報告書作成といった事務的な能力や、保護者様との連絡、イベントごとの企画等いろいろあり、自分の得意分野が生かせます。私は工作が好きなので、装飾物を作るときなどは、利用者の方より楽しんでいるかもしれません。